先輩社員の声
「最重要ミッションを果たした達成感は言葉で表現できません」
(2017年4月入社 法学部法律学科卒 清水さん)
より精度の高い資料を作成することに感じるやりがい
技能実習制度における監理団体の職員として、行政機関に対する申請書や、海外の送出機関との間で取り交わす契約書などを作成するのが私の主な仕事です。
技能実習法などの関連法令を正確に理解した上で、各方面の書類をより精度が高いものにしていくのが私の役目であり、悩ましいこともありますが、とてもやりがいを感じています。
上司のサポートがありながらも任せてくれる職場
技能実習法が施行された年は、奇しくも私が入社したその年でした。入社後すぐに、当組合が「外国人技能実習生共同受入事業」を行う為の、行政機関に対する許可申請書類の作成を任されたのですが、それが今でも強く印象に残っています。
新たな法令やガイドラインをひとつひとつ読み解き、表現に気を付けながら膨大な書類を作成していくという途方もない作業だったのですが、上司からの指導や支援を受けて何とか期限内に間に合わせることができました。
正直学生時代の卒論よりはるかに難しかったのですが、当組合にとっても最重要のこのミッションをこなせた達成感は、言葉で表現できないほどでした。
「仕事の中でこれほど異文化交流を行える会社は貴重です」
(2018年4月入社 文芸学部文芸メディア学科 山寺さん)
日々さまざまな価値観に触れられる楽しさ
私は、役員の秘書を担当していますが、その他に行政機関に提出する報告書の作成なども行っています。
外国人技能実習生に関わる業務ですから、単に事務作業をしているということではなく、技能実習生と触れ合う中で、様々な価値観に触れられますし、対応方法も一様ではないため日々楽しさがあります。
若手の裁量権が大きく、意見が通りやすい職場
私は元々、外国人技能実習制度について知らなかったので、会社説明会で衝撃を受けたのを覚えています。
仕事の中でこれほどに異文化交流を行なえる会社はあまり見ないですし、また案内してもらった際に、社内の雰囲気の明るさやアットホームさに惹かれたことも理由の一つです。風通しの良さには自信があります(笑)。入社してすぐは、分からないことばかりで戸惑うこともありましたが、先輩たちは聞けば丁寧に教えてくれますし、分からないことはそのままにしないですぐに聞いて行動する習慣も身に付きました。また若手の裁量権が大きく、意見が通りやすいのも魅力の一つです。