特定技能外国人Aさん

特定技能外国人Aさんは技能実習生として金属プレス加工職種に従事。

その後介護の仕事に興味を持ち勉強を始め、介護技能評価試験を受験し合格。介護施設に転職して特定技能外国人として就労している。

目標は日本語検定N2合格と介護福祉士の資格取得。

私はベトナムのタイニン省で生まれて、悠久な歴史があって、景色が美しく、資源豊かな地方です。

私の故郷の有名な観光地は、たとえばBADEN山、TOATHANH寺。毎年たくさん観光者が来ます。

好きな料理は生春巻きです。ベトナム人の私には生春巻きの作り方は簡単と思うけど、うまく作れなくて失敗する、という人も多いですよね。タイニンのライスペーパーにはそんな硬くないので、曲げても割れないし、食べる時に水に浸さなくても食べられます。だから、生春巻きの作り方も食べ方がもっと簡単になると思います。

私はもともとベトナムで日系企業で働いていて、そのときに日本の本社で実習生の募集があり、すぐにお母さんに日本に行きたいと言いました。でも日本は遠いし、手続き作るのはお金かかるし、仕事も生活も大変そうだから、さいしょは反対されました。親が子を心配するのは当たり前ですよね。私は若いうちにいろいろな体験を積みたい、家族を経済的に支えたい、将来の選択肢を増やしたい、とお母さんに時間をかけて説明して、結局、理解してくれて応援もしてくれました。

初めて日本に来る前は心配なことはたくさんありますが、その時に一番心配したのは寒さです。私はべトナム南部の出身で、寒さを知らないので12月末に日本に着いた時、すごく寒かったです。この寒さに3年間耐えられか心配になりましたが、今はもう大丈夫です、慣れましたから、逆に寒いのが好きです。

技能実習生として私は金属プレス作業を行っていました。日本に来て最初に一番大変なことは日本語だと思います。日本語で話しても分かってもらえなくて大変でした。その時の思い出があります。たとえば、私はうまく日本語を聞き取れかくて、指示されたことと別の作業をしまったりして、作業が終わった報告したつもりだったけど、ちゃんと伝わってなくて、班長は終わったか終わっていないか分からなかったことがありました。そもそも私も日本語がままならなかったので、教えてくださいと言うこともできませんでした。

日本語を覚えるために貼紙に漢字を書いて、自分の部屋の壁にたくさん貼って、いつでも見得るようにしたりしてすこしずつ覚えていきました。日本語を勉強することは大好きです。

楽しい思い出もあります。私は運が良く、いい会社に入ることができました。一緒に働いてる人が30代~40代が多いので、自分の娘のように可愛がってくれました。仕事でもいろいろな助けてくれて、ミスがあった時に優しく指摘してくれました。仕事中でも会話したり、冗談を言ったり、コミュニケーションを取っています。誰か旅行に行って、いつも、小さくてもお土産を買って来て配ってくれます。私もし間違った日本語で話してしまっても、優しく直してくれました。会社の歓迎会や送別会も楽しい思い出です。

日本での生活面は電車の乗り方とか初めて乗った時は日本語がわからなかったけど、電車の中で、年配の人に行きたいところを言って丁寧に教えてもらいました。親切で、何でも助けてくれました。困った人がいると、丁寧に親切に助けてくれました。詐欺とかで騙される心配もありません。

日本人は少し厳しいところがありますが、仕事に対する姿勢が好きです。仕事の面でいう仕事を始める前に準備をしっかりやっかり、仕事後にはチェックしたり、次の工程に行く時にも確認作業があるのは、すばらしいと思いました。時間もしっかり守りますね。私は最初になれなかったけど、小さいなことでも、簡単なことでも、流れをもってやることが大切だと思えるようになりました。

嫌なことは間違ったときにはっきり言ってくれないことです。仕事の時に、もっとはっきり言ってくれば、お互いにもうすこしうまく行くのになと思います。たまに言ってほしいと感じます。

最近ベトナム人によるの事件のニュースが増えていて、ベトナム人の印象がだんだん悪くなってしまいましたが、どこの国にもいい人も悪い人もいるので、ベトナム人がすべて悪いとは思わないでほしいです。ほんとに頑張っているベトナム人がたくさんいるから、わかってほしいです。

特定技能外国人になろうとおもったきっかけは、もっと長く日本で働き続けたいと思ったからです。日本人と話せる機会がたくさんある会社で働きたいと考え、介護分野に転職しようと思いました。そして互敬クラウド協同組合に仕事を探してもらい転職がきまりました。

技能実習の職種とちがう経験のない仕事をはじめたので不安がたくさんありますが、仕事がなれるまで頑張りたいと思います。